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日帰り茶臼

 27, 2015 13:42

グレートトラバース2の『日本アルプス大縦断』を見た。

静岡の2百名山を、たった数日で駆け抜けてしまったヨーキ君。

爽やかで気持ちがいいヨーキ君の山歩き見てたら、山行きたいって気持ちがどんどん強くなってきた。

そんな感じで、かじくらさんのブログにも背中を押され、茶臼の日帰り登山を決行することにした。
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この時期は日没も早いので、このコースを日帰りで行くにはスピードが求められる。

って事で、ザックの中は最低限の食料とレインウェアのみ。

荷物を軽量化するために、山頂のラーメン&コーヒーも捨てた。

普段全く運動してない33才が、どれだけの時間で茶臼を落とせるのかってゆー半分挑戦。

ばっちり身体いじめるつもりで行ってきました。
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6時30分、畑薙大橋出発。

ちなみにヨーキ君は、ここを8時半に出発して、3時間で茶臼小屋に着いてた。超人!

前日は大無限登山口の『民宿ふるさと』に泊まってたから、

宿からここまで15キロ以上移動してきてからの登山開始ってことになる。

よっしゃ! どれだけ近づけるか挑戦してみよう。 って心の中で宣戦布告。
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橋を渡ると、この鉄塔までグーって数十メートル登る。
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そこからは、こんな感じの斜面をダムを巻くようにトラバース。
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ヤレヤレ峠。

ここで朝食の予定でしたが、全然腹へらないのでウソッコ小屋まで行くことにした。

昨夜車の中で完食したマイクポップコーンが効いてる。
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畑薙ダムバックウォーターの流れは、クモの巣状に分かれてて浅くなってる。

よし、帰りはあそこを渡って林道まで抜けよう。20分くらいは短縮できるはず。

なーんて、その判断がこの登山最大のミスになろうとは…。
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上河内沢に下りた。

この沢、大井川の上流域で珍しく取水堰堤の作られてない沢。

つまり、生きた流れの残った素晴らしい沢。

でも寂しいことに、釣れるのは北から運ばれてきたニッコウイワナ。

途中までアマゴも混じる。
P1010238.jpg
流れも太いし、落差もあってイイ感じ。

落葉した木々も、真っ赤な落ち葉の絨毯もキレイ。 

このとおり、大井川上流はもともと水量の多い川なの。

根こそぎ発電に回しすぎだから。
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吊り橋一号。

こんな吊り橋が3つ続く。
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吊り橋二号。
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写真が下手過ぎて伝わらないけど、吊り橋の真下にけっこうでかい淵、水深もある。

この辺りは良型のイワナがけっこう釣れる。
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吊り橋三号。 
P1010253.jpg 
真下はこんな流れ。
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吊り橋を3つ超えると、こんな鉄の階段がいくつも連続である。

しかも角度がきつくてけっこー大変。
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最初の水場。

家で汲んできた水道水を捨てて、ヒエヒエの湧き水を補給。

冷たくてうまい。
P1010261.jpg
シーズン中は、釣り人も多く利用するウソッコ沢小屋。

外には垂れ流し便所とかまどを完備。 いい雰囲気。

朝飯はここでって思ってたけど、全然腹減らないし疲労も無いからもー少し歩こう。

でもその前に小屋の中だけ見てく。
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中はこんな感じ。

マットだけ持ってくれば泊まれる。
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P1010275 (2)
中の段到着。 

なんか全然腹減らないけど、シャリバテしたらやだからここでおにぎり3つ腹に入れた。
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けっこう歩いてきたのに、足軽いし疲労も全然ない。

コースタイムも大きく削ってる。

やっぱり荷物が軽いっていい。

普段背負ってる重量だったら、こんなペースじゃ絶対無理。
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横窪峠。

なんだかこの峠立ち枯れしてる木が多いなーって思ったら、

景色を確保するために立ち枯れっぽく木を倒してる。
P1010275 (1) 
おかげで峠から横窪小屋がばっちり見える。

ずっと上ってきた先にこの景色はうれしい。ほっとする。
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上河内方面もこのとおり。
 P1010277.jpg
でも…。  

この枯らし方なんか嫌。 なんか切ない。

ひと思いにチェーンソでスッパリ切り落としてあげて。

シーズンオフだから削ったのか?P1010278_2015112713491146f.jpg  
横窪沢はまだまだ水量豊富。

この小屋拠点で釣りしても楽しめる。
P1010281.jpg P1010282_2015112713502434d.jpg
冬季解放部。

綺麗でイイ。
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ちょうど3分の2。
P1010293.jpg 
今回の登山で楽しみにしてたのがこの水場の案内。

たしかに3分はないな。しかも枯れてた。
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樺段すぐそこ。
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樺段。

森林限界が近い雰囲気。
  P1010316 (3)
来たよー茶臼小屋。
 P1010316 (4)
冬季閉鎖の前の大特価。

ロング缶が2本で700円。安!!
P1010316 (5) 
稜線まであと15分。

軽荷でがんばったので、そこそこいいペースでこれた。

って思ったけど、それでもここまで4時間50分。

ここから110分短縮なんて絶対無理。 やっぱヨーキ君すげーや。
P1010316 (1)
久しぶりに味わう稜線の開放感、この癒しパワー。

ほんと来てよかったよ。
P1010316 (2) 
長野方面。
P1010326.jpg 
上河内岳方面。

展望無し。 

大抵こんなもんだよ、いつでも山なんて…。
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それでも、こんなちょこっとだけでも富士山が顔見せてくれると嬉しい。
P1010323.jpg 
ささ、山頂までもー少し。
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きたよー、きちゃったよー。
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イエーイ! やりました茶臼岳! 

いいタイミングで霧が晴れたし、景色もなかなかいいじゃない。

このまま一泊して、明日から縦走なんできたらほんと最高なんだけど。

仕事だし縦走は次の機会で。
P1010341.jpg 
貸し切りの山頂で昼食。

Ⓚが登山用に開発してくれたとしか思えない、500kcal超えのメタボパンを2個。

それだけじゃ満たされず、とオニギリ2個とブラックサンダー。

1200kcalは軽く超えたなww

後は下るだけなのにそんなに食ってどーすんだって思うけど。

身体が欲してるんですよね、それだけ登山て消耗が激しいんでしょう。
 P1010376.jpg
そんな感じで、帰りはトレランっぽく走って下りた。

荷物はレインウェアと少しの水だけだから膝も楽。これはいいわ!!

茶臼小屋を13時に出たつもりだったんだけど大井川の河原に下りたら15時。

たぶん見間違え、そんなに早くなかったと思う。

帰りは朝の予定通り、ヤレヤレ峠行かないで河原に下りた。

モーすぐそこに林道が見えてる
P1010378.jpg
最後の難関。ってゆーかここから地獄だった。河原地獄!!

ショートカットなんてするんじゃなかったってホント後悔した…。。。。

靴脱いで、「ツメテー!!!!」って叫びながらこんな小さな流れを5本くらい越したんですけど 。

足は真っ赤。でも水が冷たいのは覚悟してたんでオッケー。

敵は冷たい川の水じゃなくて河原を埋める石だった。予想外。

アメトークで足裏マットに乗った芸人が次々崩れ落ちてたけど、そんなに痛いのか?って正直思ってた。

あれほんと。イテ!イテテ!!って川の中で崩れそうになる。

たかだか2mの小さな流れが悶絶で渡れない。

全身の力が抜ける痛さって。そんなに不健康なのかオレは?
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ラスボスの1番太い流れ。

ここがどーしても渡れなくて右往左往。

結局ずっと上流まで歩いて、砂利床の緩い流れ探して渡った。

時計を見ると16時。結局川切るのに1時間もかかった。

登山道まで戻ろうかとも思ったけど、目の前に林道見えてるとどーしてもね…。

そんな感じで、不健康な人にこのショートカットはオススメできません。

ウェーディングシューズ必携ですww

それでは


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